2013年2月28日木曜日

バカモンアドベンチャーのエステル描いた

バカモンアドベンチャーよりエステル

子供って漫画にハマると一日に何回も読み返しますよね。
私にとってそれが郷田タケル先生が描くバカモンアドベンチャーです。

バカモンアドベンチャーはその名の通りパロディ的な性格が強い作品です。
ポケモン、デジモンなどのゲームはもとより漫画、映画、アニメ、神話、宗教、歴史、軍事など幅広い物語ジャンルからのパロディにつぐパロディで読み手を翻弄します。

なのでとにかくページあたりの情報量が半端ない。何度も何度も読み返すことで新しい発見があります。そこが私がバカモンを何度も読み返すいくつかの理由の一つです。

でも私にわかるパロディは少ないのですが…(笑)。

作中では1番引用頻度が高いのがゲームですね。特にMicrosoftのTVゲーム機のXboxが多いです。主要キャラのボイドというキャラクターはハードコアなXboxユーザーです。彼はXbox無しで想像でXboxを操作しゲームで遊べるという、Xbox瞑想の達人です。つまり、高僧ですね。他の仲間からはその特異な能力により尊敬されています。おそらく作者の郷田タケル先生の自己投影なのでしょう。

ということから、Xbox、特に洋ゲーよくする人は特にバカモンを楽しめると思います。

なんせ私はXboxがおろかPS2ですら持ってないというか…。最後に買ったハードはPSだし…。iPhoneじゃダメ?wwwアプリのファイナファンタジータクティクス買ったよ?w
PCゲームなら少し、エイジ・オブ・エンパイアとかザ・シムズ2とかシムシティ4とかやりましたが…。6年以上前に…。ザ・ステイツ陸軍のFPSとかもちょっとだけやったか…。

という、体たらくなのでバカモンのパロディ部分は分からない部分も多いです。バカモンをもっと楽しむためにも洋ゲー、Xboxに趣旨を伸ばしてみようかなぁと思います。結構無理やりゲームを引退した感じもあるので。もう大人なんだからゲームはなぁ~みたいな。実際に漫画描いてるし読んでるのですが(笑)。

今回エステルを描いたのはそのデザインに衝撃を受けたからです。やっぱりゲーマー漫画描きの人は出てくるデザインがかっこいいなーと思います。私からは絶対出てこないキャラクターデザインですよねー。本当に今回描いた、エステルとかを見てそう思います。腕がなくて髪の毛?を腕がわりにするってゼノギアスのあのギアみたい。かっこいいよなぁー。それでいて可愛いー。私の描くキャラクターデザインってどこか普通だからなぁ。ハレとケでいうとバカモンはハレで俺の親友は~はケです。まぁ作品のリアリティがケっていうのもありますが…。そうか?w

しかし、パロディが分からなければバカモンが楽しめないかというと全くそうでは無いと思います。ギャグは面白いしキャラクターも秀逸です。それにパロディは分からなくともパロディではなくパロディと思わずに読めばいいだけですから。それだけ話も面白いです。私はかなりの部分そう読んでるはずですし。もしかしたらパロディじゃない部分もかなりあるかもしれませんが。

ギャグとキャラクターについても書く機会があればいいかな~と思いますがここまでにしておきます。

話なげーわ。

まずはスカイリムやりてー。

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